2024年1月17日 応急危険度判定士の伝達訓練

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室 応急危険度判定士.
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室 応急危険度判定士
応急危険度判定士とは、大規模災害発生である大地震や余震により被災した建築物を調べ、その後に発生するさらなる余震などによる倒壊の危険性、外壁、看板や窓ガラスなどの落下、付属設備・機器の転倒・落下などの応急危険度判定を行うことのできる資格を持った人のことです。
人命にかかわる二次的災害を防止する判定を行います。
応急危険度判定士が行う応急危険度判定は、被災した市町村に設置された災害対策本部からの要請によって実施され、応急危険度判定士は、ボランティアとして建築物の被災状況の応急危険度判定を行います。
なお、応急危険度判定は、判定士が2人1組となって建築物の外観を目視し行い、判定後は
・「調査済」(緑)
・「要注意」(黄)
・「危 険」(赤)
のうちのどれかを見やすい箇所を判定した建築物に掲示し、居住者をはじめとした一般人に状況を知らせます。
なお「危険」が出た場合は立入禁止となります。

応急危険度判定士 掲示板

2024年1月17日 山梨県からの要請により、応急危険度判定士の出勤伝達訓練が行われてます。
地震は突然起こります。
その地震後、余震等による建築物の倒壊や落下物、転倒物による二次災害を防止するため、できる限り早く、短時間で建築物の被災状況を調査し、当面の使用の可否について判定するものです。
だからこそ「応急危険度判定士」は、早急な対応が求められる事もあり、普段から要請等における連絡の訓練を行っています。

山梨県 甲府支部 応急危険度判定士 伝達訓練
山梨県甲府支部 応急危険度判定士伝達訓練
山梨県からの指示内容が、それぞれに電話連絡をしながら確認・報告をする訓練です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
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