建築基準法や関係法において難しい「判断・運用・申請」の対応を行っています。

新たな土地に様々な用途の建築をつくる。
時には、他にはほとんどない特殊な条件の建築もあります。
食品や機器設備のクリーンルームと言った衛生面や、危険物・劇毒物・爆発等の材料・燃料を取り扱う施設です。
その他、いまある建築(住宅・店舗・飲食店・倉庫・事務所・工場・病院など)を新たに購入して再利用する。
近年、その価値観が大きく変化しています。
初期投資を抑え、リノベーション・リフォーム・改修・増築を行い、新たなスタイル・デザインとして蘇らせる。
環境に・人に・財布に良いスタイルです。
国土交通省でも、これまでの新築重視の政策から転換し、既存の建物をストックし有効活用していくことを、重要な政策課題と位置づけております。
しかし、再利用したい建築の
・「確認済証はあるが、完了検査を当時受けておらず検査済証がない」
・「確認申請書の交付を受けて無い」
・「検査済証はあるが、無確認で増築を行っている」などなどです。
そんな建築に出会う事が良くあります。
完了検査の検査済証が無いと、利用したい建築の増築や用途を変えることが出来ません。
そんな時に「建築基準法第12条5項 施工状況報告書」の報告です。
12条5項の報告とは、検査済証のない建築物に対して法適合調査を実施し、特定行政庁・建築主事へ報告するものです。
ここでいう「検査済証のない」とは完了検査を受けていない建物の場合に適用されます。

下記の2つの写真です(加工済です)
建築の関係法 難しい申請

建築の関係法 難しい申請
見た瞬間に「違反建築」を理解です。
そして、この違反建築をどのような対応・処理をすれば、合法の建築になるのか?
これまでの多くの経験・実績・ノウハウにより、様々な対応を行っています。
進むべき道を間違えると、全てのプロジェクトが不可になる可能性もあります。

建築基準法や関係法において難しい「判断・運用・申請」でお困りの皆様。
多くの同業種や建築施工者からの問合せ・対応も行ってきています。
そして、多くの物件でクリアさせてきています。
だからこそ、山梨県甲府市 吉野聡建築設計室にお問合せ下さい。
難題をクリアさせましょう。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
Web   https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei