屋根や傾斜の無い屋上。
そして、雨を排水する軒樋は、建築の中でも最も過酷な条件の中にある部位です。
厳しい自然から私たちを守ってくれる建築を安全に+長持ちさせる為に、定期的な点検・メンテナンスが求められています。

山梨県立大学　池田キャンパスの屋上・屋根の現場調査です。
調査を行った日は、令和5年8月5日（月）午後2：00
その日の甲府市の最高気温は「37.3℃」
午前中は、ギラギラした太陽が建築の屋根+屋上防水を照らし続けていましたが、午後になり一気に雨雲が広がっています。

屋上の調査時に、甲府市内を見ると！！
青い□の所で、ゲリラ豪雨を確認です。

山梨県庁から東のピンポイントのエリヤで降っているゲリラ豪雨。
雨による被害への準備です。
そして、これから台風の季節です。
9月は1年の中でももっとも台風の多い月で、10月までは注意が必要です。
室内への漏水や浸水など、毎年多くの緊急連絡が入ります。
台風対策はされていますか?
山梨県は比較的台風被害が少ないものの、いつ何が起きてもおかしくありません。
しっかり対策をして台風シーズンを乗り気りましょう。

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