昭和48年5月竣工(築52年)
甲府市内にある木造平屋建ての「住宅建築」
改修工事の為に、既存建物へ調査に伺った時にです。
懐かしいシールを発見です。
この写真をきっかけに、腰掛便器の歴史を調べる・知る・理解しています。
今日のブログは、腰掛便器自身にもあらゆる変化・進化がありますが、使う私にも変化があります。
それは、男子・女子、小便・大便の使い方です。
・男子小便
便座を上げ陶器面を出して使用して下さい。
・大便及び女子小便
後ろ向きに晩座に腰を掛けて使用して下さい。
現在の腰掛便器
現在では、性別に関係なく便座に腰かけて小便を行っている方が増えています。
それは「尿はね」です。
便器の水たまりや壁面にあたった尿は、トイレの「床」や「壁」にまで跳ね返っています。
しかも、細かい尿ハネは肉眼ではほとんど見えないため、知らないうちにトイレを汚して悪臭の原因になっていたのです。
男性の小便姿勢の実態調査(panasonicより)
これまで圧倒的に多かった立位で用を足すスタイルから、約50%の男性が着座スタイルへと移行しています。
これは、便器自体やその周辺を汚すことを避けるためだと考えられます。
そして「水の流し方」です。
便に含まれているウイルスや細菌が、トイレ中にばらまかれているという恐ろしい事実がわかりました。
しかも、一度ばらまかれたウイルスや細菌は90分以上も空気中を浮遊し、次にトイレを使用した人へ二次感染を引き起こしているというのです。
だからこそ、トイレの水を流す前に便器の「フタ」を閉めてからです。
時代と共にいろんな事が分かってきます+変わってきます。
だからこそ、建築設計を行う私も変化・進化です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
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吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
わたしはどちらも利用します
保険屋あい
こんにちは。
私も座って用をたします。
みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんにちは。
なるほど、閉めてから流すのですね!