山梨県甲府市徳行にあります、昭和50年代 木造平屋建ての住宅建築。
築40年が経過しています。
数年前からは、以前に住んでいた方が施設に入居しており、空き家の状態になっています。
令和6年8月。この建築を使って「明るく・美しく・快適・便利な住宅にリフォームしたい」との相談を受けて、直ぐに既存住宅の確認です。
そして、何度も何度も設計の打合をしながら、住宅のリフォームの融資に関する見積書や必要書類の整理+提出を行い、令和6年12月に既存の一部解体工事から着工しています。
既存の住宅の内部について、一部は下記のリンクでUPしています。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログ
2024年8月22日 山梨県甲府市 昭和50年代の木造建築のリフォーム工事
順調に工事が進んでおり、二間続いた和室6帖の襖の貼替えを行っていた時に、襖の下地から昭和の古い新聞が貼られている事を確認です。
何と!! 襖の下地から昭和の新聞が貼られている事を確認です。
なぜなんだろう??
調べると「昔は紙も貴重なものでしたから、下地に貼る襖の下地には色々な紙が張ってある」との事です。
なるほど!!
貼られたいた新聞から当時の記事も確認しながら、ものを大切にする気持ち+行動です。
現場から+先人から学ぶ事はたくさんあります。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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溶射屋
吉野さん
>現場から+先人から学ぶ事はたくさんあります。
間違いないでしょうね。
保険屋あい
こんにちは。
時代を感じます。
古いものも良いですね。