「懐かしいシリーズNo4」黒板と黒板消し

山梨県甲府市吉野聡建築設計室のブログで発信する建築に関する「懐かしいシリーズ」です。
2008年1月からスタートする「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログ」を使い、2024年8月からシリーズ化して整理しながらUPしています。
本日の第4回は、山梨県歯科衛生専門学校の教室の現場調査中に発見した「懐かしい」です。
「黒板と黒板消し」

以前は頻繁に見かけていた、学校や講堂、駅、掲示板などで活躍していた「黒板」
今は、見かけなくなっています。
「黒板」をWikipediaで調べると、
連絡事項あるいは伝達事項を記入もしくは掲示によって表示する器具。
チョークで文字や絵を繰り返し書いたり消したりできる。
学校や企業の事務所などで使われる。
黒板という名称は、英語の blackboard の直訳である。
日本へは米国から伝えられたが、米国へはフランス人が伝えた。
現在は、チョークの粉が周囲に飛び散ったり、手が汚れることが嫌われ、企業やOA教室などでは「ホワイトボード」にほぼとって代わられている。

山梨県甲府市山梨県甲府市 吉野聡建築設計室の設計監理にて、耐震診断・耐震補強設計・補強工事、改修工事、リフォーム等を行い続けている「山梨県歯科衛生専門学校」の教室には、黒板とチョーク・黒板消しがあります。

黒板

黒板消し
懐かしい「黒板と黒板消し」を確認です。
・教室が汚れる。
・黒板を消す時に、多くのホコリが舞い上がる。
・チョークの粉によって、天井面にあるプロジェクターのレンズにホコリが貯まりやすくなっている。
・講演者の手が汚れる事で、接触するものが汚れる。
そんな理由から、最近では採用される機会が少なくなています。

今日のブログテーマの「懐かしい」で言えば、小学校の頃に、黒板消しで遊んだ事を思いだします。
それは、教室の引戸の上部にこの黒板消しを挟み、通行時に引き戸を開ける事で黒板消しが頭の上に落ちるという仕掛けです。
落ちた瞬間は笑いとなりますが、次の瞬間に「大きな雷が落ちる事間違い無し」です。

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画像は「こどもあそびのポータルサイト ミックスじゅーちゅ」より。
昭和51年~昭和57年 甲府市立貢川小学校で過ごした良い思い出の一つです。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

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