鉄筋コンクリート造は、囲まれた型枠内に生コンクリートを流し込み、所要時間を固めて作ります。
上記の一連の作業を「RC現場打ち」と言います。
作業手順は、鉄筋を組み、型枠で覆い、コンクリートの仕様確認・コンクリート打設・養生と進み、そこには多くの検討・段取・多くの人・多くの機械が使用されます。
下記の写真は、上記の工程の「コンクリート打設」の施工状況です。
鉄筋コンクリート造基礎
配筋された廻りを覆う型枠の「型枠検査」を行います。
ここにも多くの基準があります。
検査合格の後は、コンクリートの打設です。
コンクリートの品質の確認試験を行った後、型枠内にコンクリートを流し込みます。
ここにも多くの基準があります。
型枠内に流し込んだコンクリートの養生期間です。
これにも大きくの基準があります。
コンクリートの養生
コンクリート打込み中及び打込み後5日間は,コンクリートの温度が2度を下らないようにし、かつ乾燥・震動等によつてコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生しなければなりません。ただし,コンクリートの凝結及び硬化を促進するための特別の措置を講ずる場合においては,この限りでない。
上記の基準を厳守しながら、基準で定められた期間に養生を続けます。
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耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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溶射屋
吉野さん
「コンクリートを現場打ちする時は雨の日にやってはならない」
以前の吉野さんのブログ記事で書かれてあったのを今でも覚えています。
加藤忠宏
養生という言葉を建築で良くききます
保険屋あい
こんにちは。
建物の基礎コンクリートは、重要部分ですね。
しっかりした基礎があっての素晴らしい建物ですね。