断層型・プレート型 山梨県立防災安全センターの動く模型

山梨県では、山梨県耐震改修促進計画の耐震改修促進法の基本方針に基づき、南海トラフ地震防災対策推進基本計画や首都直下地震緊急対策推進基本計画が策定されたことから、計画期間を令和2年度まで5年間延長した計画に改定し、既存建築物の耐震化施策を進めてきたところです。
近年においては、熊本地震や大阪北部を震源とする地震が発生するなど、大地震はいつどこで発生してもおかしくない状況にあり、引き続き住宅・建築物の耐震化を促進することが必要であることから、計画期間を令和7年度までの5年間延長することとしました。
「住宅の耐震化の目標と現状」
令和2年度末の住宅の耐震化率は推計で87.3%であり、令和7年度末の耐震化率の目標を95%としています。

上記の事を受けて、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の建築の耐震診断・耐震補強設計・耐震工事にも積極的に取り組んでいる「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室」では、多くの実績もあります。
詳しくは、吉野聡建築設計室Webサイト 耐震診断実績をご確認下さい。

山梨県で被害が想定される対象地震は2つあり、1つは「海溝型地震」で、海溝プレートの沈み込みにより発生します。
山梨県で被害が想定される対象地震は2つあり、1つは「海溝型地震
・南海トラフ地震
・首都直下地震(相模トラフ)
・首都直下地震(立川直下)

もう一つは、内陸プレート内部での断層運動により発生する「活断層地震」です。
山梨県で被害が想定される対象地震は2つあり、1つは「活断層地震」
・糸魚川-静岡構造線断層帯中南部区間
・糸魚川-静岡構造線断層帯南部区間
・富士川河口断層帯
・身延断層
・塩沢断層帯
・扇山断層
曽根丘陵断層帯
このなかで、最後に記載しました・曽根丘陵断層帯は、弊社のある甲府市では最も関係する地震です。
詳しくは、下記のリンクをご確認下さい。
曽根丘陵断層帯 地震調査研究推進本部事務局 (文部科学省研究開発局地震火山防災研究課
「地震の詳細情報」や「もし地震が発生したら」などの情報がUPされています。

山梨県中央市にあります「山梨県立防災安全センター
建築を通じて、頻繁に訪問しています。
玄関を入って中央にある展示室には、山梨県の地震における情報がたくさんあります。

甲府盆地周辺の断層
甲府盆地周辺の断層
特に甲府市は曽根丘陵断層帯に注意が必要です。
地震には、この断層以外にもう一つあります。

地震の種類 プレート型 直下型
地震は、断層型とプレート型に分けることが出来ます。
この2つの違いについても、山梨県立防災安全センターでは動く模型や掲示板で、分かりやすくい紹介しています。
動く模型がこちらです↓↓


断層型地震


プレート型地震

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
Web   https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei