今日は、2025年(令和7年)12月31日(水)
「大晦日」です。

2025年(令和7年) 最後の1日。
今年の最後のブログUPとなります。
1年を振り返ると、2025年の日本経済は、世界経済の成長鈍化や米国の通商政策による不確実性の影響を受けつつも、国内では緩やかな回復基調を維持した1年でした。
①日本経済の主な動向として。
・景気動向: 1~3月期に前期比年率マイナス成長となった後、自動車生産の回復などに支えられ、景気は緩やかに上向き傾向が続きました。
しかし、個人消費には力強さが不足し、一部に弱い動きも見られました。
・物価と賃金: インフレ率は高止まりし、10月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.9%(総合指数)を記録するなど、物価上昇が続きました。一方、春季労使交渉では5%以上の賃上げが要求されるなど、物価上昇に見合った賃上げへの期待と動きが見られました。
「2025年問題」の顕在化: 団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」が本格的に社会・経済に影響を及ぼし始めました。これにより、深刻な労働力不足(特に医療・介護業界)、社会保障費の増大、企業の事業承継問題などが喫緊の課題として浮上しました。
・政府見通し: 政府は2025年度の実質経済成長率を4年ぶりの加速となる1.2%と見込んでおり、景気回復への期待感を示していました。
②世界経済の動向
世界経済全体としては、成長が鈍化する傾向が見られました。
米国の関税政策の影響: 米国の関税措置による通商問題が世界的な不確実性を高め、各国の輸出入に影響を及ぼしました。
その他のリスク要因: 欧米各国の長期金利の高止まりや中国の不動産市場の停滞などが、引き続き世界経済のリスク要因として注視されました。
総じて、2025年は、国内景気の緩やかな回復と物価上昇が続く一方で、「2025年問題」という構造的な課題が顕在化し、世界的な不確実性の中で政策運営の難しさが際立った一年と言えます。
そんな2025年(令和7年)の中、今年も非常に多くの皆様からの問合せ・相談・ご依頼により
山梨県・甲府市・その他の公共団体、一般社団法人・飲食店・歯科医院・金属加工工場・電子機器工場・特別養護老人ホーム・マンション・住宅などの新築・改修・リノベーションなど、今年も多くの建築設計・現場監理・特殊建築物定期調査などを行ってきました。
・設計の問合せ・相談・ご依頼を下さった皆様
・Webサイト・blog・Facebookに訪問して下さった皆様
・私を支えて下さった皆様
その他、全ての皆様のおかげで、素敵に・楽しく・輝く1年となりました。
全ての皆様に感謝の気持ちです。
「有難う御座いました」

多くの方の素敵な思いに感謝し、ご依頼頂いた皆様の更に輝く笑顔を見る為に。
来年も更なる変化・進化・発展を目指し、一生懸命に・一歩一歩 歩み続けて行きます。
多くの皆様、本当にありがとう御座いました。
明日からは、2026年(令和8年)です。
来年も変わらぬご指導をくださいますようお願い申し上げます。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei

加藤忠宏
昨年はよいチャンスを与えてくださり、活動も広がりました
あらためて、吉野さんの新年がよき年でありますように祈念します
保険屋あい
こんにちは。
1年は早いですね。
本年は、大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。