山梨県身延町 自家用倉庫の新築工事「建て方」

昨年の令和7年9月下旬。
山梨県身延町にあります広大な敷地に、自家用倉庫における設計相談がありました。
現場調査を行うと敷地内にいくつかの建築があり、既存建物からの調査からのスタートです。
既存の設計図・工事写真・工事関係書類を確認しながら、関係各省庁への事前相談です。
上記の多くの条件をクリアさせ、基本計画+実施設計と進みながら、3ヶ月の令和6年6月に基本計画が完了しています。
そして、令和6年12月に全ての実施設計が完了しながら、令和8年1月に建築確認申請の申請を行い、1月下旬に確認済証にの交付を受けて建築工事がスタートしています。
準備工事、仮設工事、墨出し、レベル、土工事、配筋・型枠工事、コンクリート工事を行い、初めの相談から8ヶ月後に「建て方」がスタートしています。

身延町 自家用倉庫 建て方「軽量鉄骨造」

身延町 自家用倉庫 建て方
身延町で建設中の自家用倉庫「軽量鉄骨造」の建て方。
その手順は、工事現場の安全対策、使用する機材などをまとめ、以下の手順で進められます。
1. 計画・準備:
・図面の確認:
 建築図面、鉄骨製作図、建て方図などを確認し、組み立てる順番や位置を把握します。
・材料の確認:
 鉄骨材、ボルト、ナット、仮設材などの数量や品質を確認します。
・機械・器具の準備:
 クレーン、高所作業車、溶接機、仮設足場などの準備をします。
・安全対策の準備:
 作業員の安全帯、ヘルメット、安全靴などの着用、立入禁止区域の設定、悪天候時の作業中止などを決定します。
・作業員の配置:
 経験豊富な作業員を配置し、それぞれの役割を明確にします。
2. 鉄骨の建て方:
・柱の建て方:
 基礎杭に柱を建て込み、水平・垂直を正確に確認します。
 仮ボルトで柱を固定し、本締めを行います。
・梁の建て方:
 柱に梁を架け渡し、仮ボルトで固定します。
 水平・垂直を再度確認し、本締めを行います。
・床材の設置:
 デッキプレートなどの床材を設置し、ボルトで固定します。
・その他部材の設置:
 ブレース、筋交い、外装材などを取り付けていきます。
・安全対策の徹底:
 常に安全帯を着用し、吊り荷の下には入らないようにします。
 悪天候時は作業を中止します。
3. 本締め・検査:
・本締め:ボルトを本ボルトに交換し、トルクレンチで規定のトルクで締め付けます。
・検査:組み立てた鉄骨の寸法、水平・垂直、ボルトの締め付け状態などを検査します。
4. 竣工:検査合格後:鉄骨建て方が完了したら、次の工程に進みます。

建築工事は、環境や天候によって工事(工期)が左右されます。
これから続く「梅雨」その一つです。
梅雨の工事における工期と影響のポイント工期の遅延リスク通常2週間程度で終わる工事が、3〜4週間かかることもあります。
基礎、上棟、外壁、外構などの屋外作業は雨天・強風時にストップすることから、対策と対応工期に1〜2週間程度の余裕を持たせ、より慎重に・より安全に、より確実に、準備・作業・確認です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
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特殊建築物定期報告書検査作成

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