昨日のブログでUPしました「真夏(暑い日)のコンクリートは「暑中コンクリート」
1日の平均気温が「25℃」を超える日。
コンクリートは「暑中コンクリート」として扱います。
基礎や躯体に暑中コンクリートの打設後は、高温や日射、湿度の影響などによる乾燥に注意する必要があり、構造物を湿潤状態に保つことが重要になります。
その為、コンクリート打込後、すぐに養生を開始します。
日本建築学会JASS5では、「コンクリートの上面ではブリーディング水が消失した時期以降にコンクリートが乾燥の影響を受けるので、この時期から開始するものとする」としています。
養生における重要なポイントとして。
①湿潤状態の維持
水分がすぐ蒸発するため、打設後はできるだけ早くシートやマットを被せて保湿する。
②こまめな散水
表面が乾かないよう、状況に応じて1日1回以上、またはスプリンクラー等で継続的に水を与える。
③直射日光の遮断
シートや遮光ネットで日差しを遮り、コンクリート自体の温度上昇や急激な乾燥を防ぐ。
④型枠への散水
木製や乾燥しやすい型枠セキ板にもあらかじめ水をまいて、型枠側からの水分吸収を防ぐ。
を行います。
山梨県南アルプス市の計画地に「金属加工工場」の新築工事の現場です。
令和8年7月下旬。外気温が40℃を超える日、地下ポンプの基礎のコンクリートの養生を確認です。
上記の②のこまめな散水です。


散水の回数は、通常は1日2回(朝と夕方)以上。
気温が非常に高い日や晴天が続く日、乾燥しやすい場所では1日3回以上に増やす。
散水の開始時期は、コンクリートが固まり、指で押しても跡がつかなくなってから速やかに開始する。
期間は、普通ポルトランドセメントの場合は打込み後5日間以上、湿潤状態を保つように継続する。
日平均気温が25℃を超える時期に施工するコンクリートは、品質低下やひび割れを防ぐため、材料・施工・養生の各段階で徹底した温度管理と乾燥防止を行うことが重要です。
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保険屋あい
こんにちは。
こんなに大変だと、暑い日は、コンクリート打込をしたくないですね。