21年間メンテナンスを続ける山梨県中央市の住宅建築

建てて終わりではない。長く暮らすための「住まいの管理」
今から21年2ヶ月前の2005年(平成17年)7月に完成・引渡しをしたSIM's House
詳しくは、吉野聡建築設計室Webサイト 設計・デザイン建築実績の「山梨県中央市 Sim's House」をご確認ください。
今回訪問した理由は、令和8年9月上旬に1階のトイレにトラブルが発生し、内装のデザイン変更+腰掛便器の交換を行っています。
現場調査+見積+契約+改修工事と行い、短期間で全てがクリアになっています。

定期的に、建物の点検・メンテナンスを行い続けいる「山梨県中央市SIM's House」は、21年経っても非常にいい状態で建ち続けています。

山梨県中央市 築21年の住宅建築
築21年の住宅建築。新築時と変わらない美しさです。
他の部位も点検を行いながら、今後のメンテナンスや他の計画についての相談を頂いております。
しかし、更に重要なのは、「壊れてから直す」のではなく、「状態を確認しながら適切な時期に手を入れる」という考え方です。
建築のメンテナンスは「予防」が大切です。
例えば、住宅では次のような部分を定期的に確認することが大切です。
屋根・防水部分、外壁・シーリング、雨樋、バルコニー、木部、建具・サッシ、給排水設備、給湯設備、換気設備、外構・駐車場、基礎や構造部分など。
すべてを一度に交換するのではなく、建物の状態と使用年数を確認しながら、優先順位を決めて対応することが重要です。
更にです。
「21年間のつながり」が住宅の安心につながります。
住宅を設計した建築士が、その後の建物の状態を把握していることには大きな意味があります。
設計時の考え方や建物の特徴、使用している材料、施工内容などを理解しているからこそ、現在の状態を確認したうえで、適切なメンテナンス方法を検討できます。
また、住む人の暮らし方も21年間で変化します。
家族構成が変わったり、生活スタイルが変わったり、住宅に求める性能や使い方が変わることもあります。
そのため、メンテナンスは単なる「修理」ではありません。
今の暮らしに合わせて、住まいをより良くしていく機会でもあります。

山梨県の住宅だからこそ考えたいこと
山梨県では、夏の厳しい暑さ、冬の冷え込み、強い日射、雨、積雪など、地域によってさまざまな気象条件があります。
こうした環境に長期間さらされる住宅では、建物の性能を維持するための点検・メンテナンスが重要になります。
新築時に高性能な住宅をつくることはもちろんですが「その性能を20年、30年、その先まで維持する」という視点も、住宅設計において大切です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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