建築設計や工事監理とトレイルランニング(トレラン)は、一見すると全く違うように見えますが、多くの共通点があります。


1. ゴールまでの道筋を考える
トレランでは、ゴールまでの距離や累積標高、補給ポイントを考えながらペース配分をします。
仕事でも、完成というゴールに向けて、スケジュールや予算、品質を考えながら計画を立てます。
どちらも「最初の勢い」ではなく、「最後までやり切る計画」が重要です。

トレランのコース戦略
どの区間をどのくらいで走るのか。
また、補給や補水などのポイントも重要です。
2. 登りは苦しいが必ず終わる
急登では誰でも苦しくなりますが、仕事でも大きなトラブル・工期が厳しい現場・難しい施主との調整など、苦しい時期があります。
しかし、登りが終われば景色が変わるように、仕事も困難を乗り越えると成長や達成感があります。
3. 自分のペースを守る
トレランでは速い人についていくと後半失速します。
仕事も同じで、他社と比較しすぎるより、自社の強みを活かしたペースで進める方が長く成果を出せます。
4. 一歩一歩の積み重ね
どんなに厳しい・過酷なレースでも、一歩ずつしか前へ進めません。
仕事も、1件の打合せ・1枚の図面・1本のメール・1回の現場確認の積み重ねが、大きな成果につながります。
5. 状況は常に変化する
山では天候や路面が変わります。
建築設計でも、法改正・資材価格の変動・お客様の要望変更・工事中の予期せぬ問題など、計画どおりに進まないことは珍しくありません。
変化に応じて柔軟に対応する力が求められます。
6. 準備が結果を左右する
トレランでは装備や補給、コース確認を怠ると苦戦します。
建築でも、事前調査、設計段階での検討、現場との打合せを丁寧に行うことで、工事中のトラブルを減らせます。
7. ゴールした後に次の目標が見える

スリーピークス八ヶ岳 ゴールする吉野聡
レースを完走すると、次はもっと速く、もっと長い距離に挑戦したくなります。
仕事も、一つの建物が完成すると、次はより良い設計やより難しいプロジェクトに挑戦したくなります。
成長に終わりがない点も共通しています。
どちらも、派手な瞬間よりも、地道な努力の積み重ねが大切です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
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加藤忠宏
すべからく計画と実行という点においておなじですね。思うことはランナー、クライマーは人間的に素晴らしい人が多いという印象です。
溶射屋
>派手な瞬間よりも、地道な努力の積み重ねが大切です。
日々の積み重ねが大事ですね。