山梨県立看護大学と山梨県立女子短期大学が2005年4月に統合してできた
「山梨県立大学」
山梨県甲府市飯田5-11-1に国際政策学部・人間福祉学部の飯田キャンパスと、山梨県甲府市池田1-6-1に看護学部・大学院看護学研究科の池田キャンパスががあります。
きめ細やかで実践的な少人数教育が特色の公立大学です。

池田キャンパスにある校舎は、山梨県立看護大学短期大学部は1995年に設置されてから30年が経過している中で、これからも安心・安全に使い続ける為に、外部・内部で大きな長寿命化工事が必要になります。
令和8年5月の下旬に、山梨県立大学 池田キャンパスの敷地内にあります校舎の長寿命化工事における施工監理業務委託契約を行い、6月11日の着工前会議から業務がスタートしています。
それから3.5ヶ月。建築施工現場では、外部の鉄部の塗装と屋根塗装における下地処理を行っています。
本日のブログは「屋根防水・塗装工事の下地処理」です。
鋼板製屋根の再塗装|長持ちする塗装は「下地処理」が重要です。
建物を長く使っていると、鋼板製の屋根には「色あせ」「塗膜の劣化」「サビ」などが見られるようになります。
屋根を再塗装する場合、つい「どんな色にするか」「どんな塗料を使うか」に目が向きがちですが、実はその前に行う下地処理が非常に重要です。
塗料の性能を十分に発揮させるためには、塗装する面を適切な状態に整えておく必要があります。
■ 最初に行うのは屋根の状態確認
・既存塗膜の色あせ
・塗膜の粉化
・塗膜の浮き、はがれ
・サビの発生
・ビスやボルト周辺の腐食
・屋根材の重なり部分の劣化
・谷部や軒先などへのサビの発生
などを確認します。
特に重要なのが、**「現在どのような鋼板・既存塗膜なのか」**という確認です。
鋼板の種類や既存塗膜によって、使用できる塗料や下塗り材が異なる場合があります。例えば、塗装亜鉛系めっき鋼板では、劣化状態に応じて表面調整や下塗りを適切に行うことが重要とされています。
■ 下地処理の基本「ケレン」
鋼板屋根の再塗装で重要なのがケレンです。
ケレンとは、既存塗膜の劣化部分やサビ、汚れなどを除去するとともに、塗料が密着しやすい状態にするための下地処理です。
状態に応じて、
・2種ケレン:サビや既存塗膜を広範囲に除去する。
・3種ケレン:活膜となっている既存塗膜は残し、劣化した塗膜やサビなどを除去する。
・4種ケレン:汚れ、粉化物、付着物などを除去する。
実際の施工では、ワイヤーブラシ、スクレーパー、研磨紙、電動工具などを使い、屋根の状態に合わせて処理します。


広大な屋根塗装の下地処理(ケレン)
電動工具で既存の塗装の除去をします。
更に、次の工程となる塗装においての材料確認です。

施工前に、設計と同じ材料が納品されているのかの確認です。
施工後は、上記の空き缶の確認を行います。
「ケレンなどの下地処理」や「材料確認」も正しく現場監理です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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溶射屋
>「ケレンなどの下地処理」や「材料確認」も正しく現場監理です。
大事なことですね。
保険屋あい
こんにちは。
この下処理が大切ですね。
素人は、この下処理が下手です。
ともするとしないでペンキを塗ってしまいますね。