豪州桧(サイプレス)

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***今日は何の日*** <チンチン電車の日>

1903年、東京電車鉄道の路面電車(チンチン電車)が新橋-品川で営業を開始した

吉野聡建築設計室が設計・監理を行う建物の土台には豪州ヒノキ(サイプレス)を多く使います

先日建て方を行った建物の土台にもサイプレスを使用しました

豪州桧 サイプレス.jpg

豪州桧 サイプレスの土台

なぜこのサイプレスを使うかと言うと、サイプレスにはメリットがたくさんあるからです

豪州桧 サイプレスの紹介をします

サイプレスとはオーストラリアにある木です

ヒノキ科の一種で日本では豪州ヒノキという名前です

この木はシロアリに非常に強く圧縮強度が高いため、オーストラリアでは広く使用されています。シロアリに攻撃されやすい環境のなかで、約100年前に立てられたオーストラリアン・サイプレスの小屋が現在でも健全な状態で残っている例もあります。針葉樹の中で一番硬い木種であるため、床材として使用されることが多く、また防腐防蟻処理が要らないために安全な床材です。

詳しくはOLD BLOGの2月18日から22日までの5日間にわたって詳しく説明しています

実際にオーストラリアに行って感じた事もUPしています

吉野聡建築設計室のHPのLINKにあるTerry J Newmann社(オーストラリアのサイプレス製品の会社)のテリーさんには大変お世話になっています

新しい材料・工法などは自分で見たり・触れてたり匂いを嗅いだりと現場へ行って確認しなければと思っています

自分の得る感覚を大切にしていきたいです

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

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