紀州備長炭と建築 Part3

  • 投稿日:
  • by

***今日は何の日*** <ホームビデオ記念日>

1969年、ソニーと松下電器が家庭用VTRの開発を発表した。ソニーはベータ方式、松下電器はVHS方式を採用

3回の連載の紀州備長炭と建築シリーズの第1段は今日で最終になります

また第2段に期待して下さい!

昨日のBLOGで

「漆喰にわらを混ぜコテ塗仕上をする壁を見ますが、そのようなイメージに似ています」と話ました

言葉だけのイメージでは伝わりにくいので以前撮影してあった写真をUPします

漆喰塗りではなく土塗壁ですがイメージは同じです

紀州備長炭と建築222

塗材の中にわらや石を混ぜ左官塗りしてある壁

10月23日のBLOGでUPした土塗壁の下地材で話をしました竹の下地材です

柱の左側に少しだけ下地材の竹を見る事が出来ます

昨日の弾性左官塗材と紀州備長炭の粒

紀州備長炭と建築111

塗材の中の備長炭の黒い粒

上記の2枚の写真!

イメージが似ていると思いませんか?

紀州備長炭の粒が入った左官塗材は、このような和のイメージになります

しかしそのイメージをそのまま仕上材とするのは面白くありません

昨日この紀州備長炭の粒が入った左官塗材or漆喰塗の室の設計図面を作成しました

和の落ち着き感のある中でシックなイメージになると思います

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

紀州備長炭を使った建築の仕上材にご理解してくださるなら(1click)

人気ブログランキングへ