色に対する感覚

  • 投稿日:
  • by

***今日は何の日*** <ミステリー記念日>

1849年のこの日、ミステリー小説の先駆者、エドガー・アラン・ポーが深酒などが原因で死去した。40歳。1845年に発表された「モルグ街の殺人」が世界初の推理小説と言われている

カラフルな色の飴が並んだ商品棚

これらが並んでいる商品棚を見たときに「パッ!」と明るくなるような感覚に!

カラフルな飴1 カラフルな飴2

食品に青色を使用しているところがアメリカのお菓子を感じます

カラフルな飴3 カラフルな飴4

色使いもですがい1粒1粒のデザインも楽しいです

カラフルな飴5 カラフルな飴6

視覚的には楽しく・明るくなるような感覚になりますね!

カラフルな飴7 カラフルな飴8

今日のブログの明るいイメージに!

デザインを考える時の色使いはコンセプトや用途によって変わってきます

色にはその色固有のイメージがあります

青なら知的、赤は情熱、緑は自然など、形や香などと同じように人間にイメージを与えます

さらに、色はイメージだけでなく人間の生理作用にも影響していると言われています

カラフルな飴のような色使いをした空間は、活発さをイメージする・低年齢を対象とする・気持ちを明るくすると言ったような時に使用します

また、信号機の青・黄・赤の色から連想するイメージもあります

青はOK!、黄色は注意、赤は停止です

停止の赤は人の感覚で危険・禁止をイメージさせますので、建築の空間で赤色を配置するとその部分に目がいきます

このように色は人に影響を与えています

デザインする時の形もですが、コンセプトに合った色使いも大切です!

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

色によって変化する気持ちにご理解してくださるなら(1click)

人気ブログランキングへ