建築現場での共同作業

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***今日は何の日*** <119番の日>

電話番号119と11月9日の語呂合わせです。

自治省(総務省)消防庁が1987(昭和62)年に制定しました

その他に<ベルリンの壁崩壊の日>です

1989(平成元)年、ドイツ・西ベルリンを囲んでいた「ベルリンの壁」が取り壊されました。

東西ドイツの統一や東欧の国々の民主化、冷戦の終結のきっかけとなりました。

昨日のBLOGで紹介した、山梨県 韮崎市(にらさきし)の穂坂地区の山梨県の公共建築の建設工事現場です

配筋検査合格後、直にコンクリートの打設を行ないました

コンクリート打設時に活躍していたミキサー車(生コン車)ポンプ圧送車です

ミキサー車とは、生コンクリート(生コン)など、輸送中に撹拌させておく必要のある物を輸送する目的で使用される。日本での発明者は「スカイラインの父」として知られる桜井眞一郎である「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」

ポンプ圧送車とは、ミキサー車から直接打設が困難な現場にて圧力でコンクリートを送り出し所定の型枠内に生コンクリートを圧送させる車です

ミキサー車と圧送車1

ミキサー車と圧送車の共同作業!

ミキサー車から生コンクリートが出てきます

その生コンを圧送車の後ろにある注入口に流し込み、圧送車にあるポンプで圧送します

ミキサー車

ミキサー車

新車価格で¥1000万~¥1500万

平均使用年数は15年

その後は東南アジア、中国の市場へと流れて行くそうです

圧送車

圧送車

今回の小型タイプの新車価格で ¥2000万

大型タイプになると ¥3000万~4000万

時間が経つと固まってしまう生コンを扱っているので、メンテナンス(整備)が大変との事です

平均使用年数は15年

圧送車のリモコン装置

圧送車のリモコン装置

ポンプによって送り出された生コンは配管を通り型枠内へ打ち込まれます

生コンを送り出すポンプの調整はリモコン操作で行ないます

装置を持ったオペレターが打ち込み付近に配置しており、常に現場の状況を確認しながら生コンの量を調節しています!

打ち込む職人さんとオペレターの共同作業です!

このように建築現場では多くの人の協力、助け合いで施工が行われています!

お互いに協力し合い良い建築を造る!

吉野聡建築設計室での現場はこのような気持ちを持った方によって施工が行われています♪

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

建設現場の共同作業にご理解してくださるなら(1click)

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