六曜(ろくよう)

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***今日は何の日*** <成人の日>

1948年、1月15日に制定された国民の祝日。2000年から1月の第2月曜日に変更。「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている

六曜(ろくよう)は、暦注の一つで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいう。

日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、一般のカレンダーや手帳にも記載されている。今日の日本においても影響力が強く、結婚式は大安がよい、葬式は友引を避けるなど、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されている。

六輝(ろっき)や宿曜(すくよう)ともいうが、これは七曜との混同を避けるために、明治以後に作られた名称である

設計や建築の施工においては、設計の契約や完成日、建築施工現場での地鎮祭・上棟式・引渡日など、設計・建築施工現場と六曜(ろくよう)は切っても切り離せない間柄となっております

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吉野聡建築設計室で通常参考にさせて頂いています高島暦

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先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返す六曜(ろくよう)

六曜の詳細を確認する十二直

たつ、のぞく、みつ、たいら、さだん、とる、やぶる、あやぶ、なる、ひらく、とず

この十二直を確認すると大安でも建築に対しては凶の日があります

大切な日には、その部分まで確認をしなければと思います

またその他に鬼門があります

鬼門は、古代中国の書物『山海経』にある物語が元となっており、北西(乾)を「天門」、南西(坤)を「人門」、南東(巽)を「風門」、北東(艮)を「鬼門」としたことによると言われています

鬼門自身は迷信とも言われていますが、そうでない部分もあります

それは、玄関や水周りは鬼門は不向きという事です

その意味は、北東は日照が悪く、寒い、湿気がこもるなどの意味で、これらの場所が適してないからです

それは昔の建築の事であって、現代の建築で考えるとその面では一切関係ないと思います

しかし、何を信じるかは個人の自由だと思います

それぞれの考えに沿って検討を行っております

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

六曜(ろくよう)についてご理解してくださるなら(1click)

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