吉野聡建築設計室のオリジナル断熱分類表

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これから梅雨が明け夏本番の季節がやって来ます

暑い夏でもエネルギーを最小限に抑え、快適に過ごす為の建築の工夫はたくさんあります

その1つが断熱性能の追求（断熱材の選定）高断熱です

木造建築ではグラスウール、鉄骨・鉄筋コンクリート建築ではロックウール系の断熱材を利用している建築が多いと思います

例えば、木造建築の内断熱で良く利用されるグラスウール

一口にグラスウールと言っても細かくは、13種類に分ける事が出来ます

それは、密度（ｋｇ/㎡）と熱伝導率（W/mk)です

これらの数値を良く確認して下さい

その他、建築で一般的に使用される断熱材は11種類あります

グラスウールをたすと合計で24種類となります

内断熱・外断熱といった工法や建物用途・構造・外部環境などの条件によって使い分けてきます

その選定の基本となるのが、吉野聡建築設計室のオリジナル断熱分類表です

断熱分類表1断熱分類表2

吉野聡建築設計室のオリジナル断熱分類表

断熱性能を追求した建築は、冬の寒さから守る事だけでなく、夏も涼しく過ごすことが出来ます

さらに小さいエネルギーで快適となる為、地球環境にも財布にも安心です

断熱性能をさらに追求していくと

2009年01月24日のブログ

これからの建築「無暖房建築」

という建築となります

断熱の関係は、このような建築の実現を目指しています

新築・リフォームを検討する時に、断熱性能の追求も検討すべきと考えています

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

山梨県　甲府市　徳行3-3-25

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