墨壷(すみつぼ)

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墨壺(すみつぼ)は、工具の1種。材木に直線をひいたり、建築現場で基準墨となる地墨や腰墨を引くために使われる

歴史 は、同様の道具は古代エジプト時代から使われていたともいわれるが、墨壺と糸と糸車のすべてを一体化したのは古代中国だと考えられている。日本では、法隆寺に使われている最も古い木材に、墨壺を使って引いたと思われる墨線の跡があり、この時代から使われていたとされる

墨壷(すみつぼ)1

H2-Houseの基礎工事を行うNさんの墨つぼ

吉野聡建築設計室の設計・監理にて、山梨県甲府市に建設中のH2-House

工事監理状況は、吉野聡建築設計室HP WORKING H2-Houseをご確認下さい

H2-Houseの基礎工事で使われています

墨壷(すみつぼ)3

墨壷(すみつぼ)の各部の名称(参考写真)

この墨壷(すみつぼ)を使って行う作業は墨付け

加工工作の為の、印をする作業です

墨付け

コンクリート基礎の天端に基礎の立上り位置を確認する墨付け

この墨付けが全ての基準となる大切な作業です

このような工程も確実に監理します

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

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