外付けブラインドでエネルギー消費ダウン

日本では、日差し対策として室内側にブラインドやカーテン・障子を設けることが一般的です

しかし、窓ガラスと室内に設けられたブラインドやカーテン・障子の間の空気が温室効果で暖められ、室内の温度を高めてしまい、効果が十分発揮されない事があります

それらの対策には、断熱性能が高いガラスでの対応もありますが、今日はブラインドでの対応についてです 

快適でエネルギー消費を抑えて建築の室内環境を高める方法として、窓の外に設ける「外付けブラインド」と言う考え方があります

外付けブラインドは、窓の外で日射を遮るため室内への熱エネルギーの流入を抑える効果があります

太陽光エネルギーの透過率を25~15%以下に抑え、室内の気温上昇を防ぎます

室内ブラインドに比べ遮へい効果が3倍

窓からの日差しをコントロールして、冷房負荷の軽減に努めます

地球環境における省エネ対策として有効です

明日は、平成17年にドイツでの建築・設備視察時に確認しました外付けブラインドの写真をUPします

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