公共建築物木材利用促進法

「公共建築物木材利用促進法」

この法案の狙いは、日本の森林資源の成長量は年間約8000万m3に上るものの、その4分の1程度しか使われていない。木材利用の拡大のために農林水産省が提出したのが「公共建築物木材利用促進法案」だ。そのシナリオは、公共建築物を足がかりに民間の建築物へと木材利用を広げるというものである

詳しくは、2010年4月30日 公共建築物木材利用促進法案 をご確認下さい

平成22年5月19日に法案成立、同月26日に交付され、6ヶ月以内に施行されます

各地方公共団体では、この法案を受けて、公共建築物の木造化と木質化のために、条例の一部を改正したり方針に盛り込む作業を行っています

公共建築物木材利用促進法

平成22年8月11日 

日刊木材新聞に掲載される公共建築物木材利用促進法

静岡県:2階建て以下を原則木造化

京都府:延べ面積2000㎡以上に府内産材利用義務化

山梨県:国の基本方針が発表され次第、基本方針の作成策定し、木材利用の促進策、数値目標を盛り込み、県産材の需要拡大を図る

その他の県でも動きを見せ始めています

輸送エネルギーやリサイクルなど、環境にもプラスになる地域の木を使った木造建築物

木造建築物の中でも多くの工法があります

吉野聡建築設計室では、その中でも、在来工法・2×4工法・金物工法・丸太組工法(ログハウス)・大きな集成材を使った大規模木造建築など、多くの提案・設計を行っています

建築しようとする場所や建物用途・規模・デザイン・・・などによって工法を使い分けます

工法以外に、他には無い機能・性能・効果を追求したオリジナルな提案をたくさん行っています

そのような建築で、多くの驚きを感じて頂きたいと考えています

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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