構造用合板 OSB

構造用合板のOSB

配向性ストランドボード(Oriented Strand Board)=OSB

「歴史」

OSBは、北米で考案・開発され、北米、欧州が主な生産拠点である。日本には輸入住宅とともに輸入されたが、当初日本国内には建築設計のための規格が存在しなかったことから、昭和62年「構造用パネル」という名称で日本農林規格が制定された。なお、日本工業規格の「JIS A5908パーティクルボード」にも、OSBの規格が追加されている

製法・原料

合板や集成材よりも小さな木片を材料にできるため木材の利用率は高く、細い木材や、成長は早いがまっすぐに育ちにくいタイプの木でも材料にすることができる。また、いまだ研究段階であるが、日本型のOSBとして、内層には家屋解体などで生じた廃木材を破砕したものを使い、外側は国産の間伐材などから作った木片でカバーするようなものも考えられている。

OSBの製法

圧縮、接着される前のOSB「Wikipedia 抜粋」

吉野聡建築設計室の設計監理によって建設中の、山梨県南アルプス市 T-House 新築工事

木造(2×4工法) 2階建 専用住宅

工事現場の監理状況は、吉野聡建築設計室 working(監理状況) 山梨県南アルプス市 T-House 新築工事をご確認下さい

OSB

耐力壁(構造上重要な壁)に使われている構造用合板のOSB

木造2×4工法は、このOSBの仕様と設置位置、そして釘の基準と仕様が重要となります

設計図面通りに正しく施工されているか、1つ1つ詳細に確認致します

確認後は、全て写真撮影です(記録・保存)

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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