茶道(やまなし県民文化祭大茶会)

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平成23年10月9日(日)

山梨県立男女共参画推進センター(ぴゅあ総合)

(今年度、自社の設計にて、改修工事設計を行っている建築です)

山梨県立男女共参画推進センター ぴゅあ総合

山梨県立男女共参画推進センター ぴゅあ総合

第11回やまなし県民文化祭大茶会が行われました。

やまなし県民文化祭大茶会

第11回やまなし県民文化祭大茶会

主催 山梨県 、やまなし文化祭実行委員会

協賛 山梨県芸術文化協会茶道部門

一席 江戸千家

二席 表千家

三席 煎茶道東阿部流・小笠原流

四席 大日本茶道学会

五席 裏千家

六席 正傳有家

五席の裏千家の席で一服させて頂きました。

裏千家の高原様 有難う御座いました。

茶道(裏千家)

お客様をお招きする気持ち

心と心が通じ合う気持ちの良い空間「一座建立(いちざこんりゅう)」

そして、作法・気持ちなど多くの学びがある時間を有難う御座います。

茶室の建築(設計)

茶道に立脚して造られた一棟の建物

自ら経験することで多くの教え・気付きがあります。

これは、茶道に限ったものでは無く、建築設計の全てに共通する事と考えています。

今回の経験を通じ、茶道の教え・思いの素晴らしさも確認

裏千家ホームページ 茶の心 抜粋」

茶道とは「もてなし」と「しつらい」の美学だといってもよいでしょう。 亭主となった人は、まず露地(庭園)をととのえ、茶室の中に、掛物や水指・茶碗・釜などを用意して、 演出の準備をしなければなりません。これらはすべて日本の風土が育んできた文化的な結晶といえるものばかりです。 だから茶道とは「日本的な美の世界」だということができます。そして亭主と客の間に通う人間的なぬくもりが重要な要素となります。 それを「和敬清寂」の精神といいます。

現在は人が人を大切にする時代ではなくなってしまいました。他人のこころを傷つけ、 他の人を踏み台にして自分だけがのしあがっていけばよいという人々であふれかえっております。こうした時代に人を敬い、 和みの世界と物事に動じない心を生み出していくのが茶道なのです。茶道とは、世界に誇ることのできる精神文化といえるのではないでしょうか。

茶道の素敵な心・もてなし・しつらい

全てに共通する事と思います。

素敵な時間を有難う御座いました。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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