電気を運ぶ電線・電柱と建設地の関係

私達が生活する現代社会において、電気は欠かすことのできません。

発電所で作られた電気は、電線によって供給が行われています。

その電線は、地上の電柱を使って配線されていますが、「電線類地中化」も進んでいます。

電線類地中化の詳しい情報は「電線類地中化 - Wikipedia」をご確認下さい。

方法・メリット・デメリット・コスト・取組など多くの情報が書かれています。

今日は、電線と道路の関係です。

電柱+電線の多くは、道路沿いにあります。

道路の両側に電線+電柱がある場合はOKなんですが、片側のみという道路もあります。

道路の片側にある電柱・電線

道路の左側にある電柱・電線

建築を行う敷地が、道路の右側にあるケースです。

(実際に吉野聡建築設計室の設計監理を行った建築です。)

この場合、道路を横断させ配線しなければなりません。

道路を横断させる事で、申請手続きが必要となります。

その申請手続きや期間は、道路の種類によって変わります

道路とは、高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道、農業用道路、林道、私道など多種多様です。

これらの調査・検討は、建築設計を行う時の調査・検討に含まれます。

調査結果によっては、工期・コストにも関係してきます。

しっかりとした事前のチェックは、完成までの流れをスムーズにさせてくれます。

「正しい事を正しく」

吉野聡建築設計室の考えです。

山梨県甲府市

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