既存の工場 温熱シュミレーション=節電 1/2

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2011年12月に入り、本格的な寒さを感じます。

山中湖から見た富士山

山中湖から見た富士山(2009年冬)

節電が求められる2011年~2012年の冬。

東京電力は2011年11月1日に、昨年冬期の最大電力である5150万kwは、安定的に供給できるとの見通しを発表しました。ただ、想定外の電源停止や気温の急激な変化による需要増加によっては、電力不足に陥る可能性もあります。

電力量不足もありますが、地球環境やエネルギー問題に対しての貢献として、節電は必要不可欠と考えます。

建築の高断熱を唱え続ける吉野聡建築設計室

新築時はもちろん、既存建物も高断熱にする事を提案しています。

既存建物の中でも、断熱に関して対策が行われていない、また進んでいない建築は

「工 場」です。

床は土間コンクリートのまま

開口部もアルミサッシの1枚ガラス

屋根・外壁には断熱材が無く、仕上材のみという建築がほとんどです。

そのような建物の中での節電

気合の入れた「ガマン」が必要になってきます。

仮にガマン出来たとしても、生産性や品質の低下

作業する皆様の定着率など、マイナスがたくさん発生致します。

そんなマイナスをプラスに考える吉野聡建築設計室

寒い・暑いと言った環境が多い工場の改善を考えています。

明日のブログでは、提案についてUP致します。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

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