ヒートショックに効果ある建築

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ヒートショックとは、急激な温度変化により体が受ける影響のことである。リビング・浴室と脱衣所・トイレなど、温度変化の激しいところを移動すると、体が温度変化にさらされ血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがある。日本の入浴中の急死者数は諸外国に比べて高いとされ、その理由は「お風呂場と浴衣室の温度差」であるとされる「Wikipedia 抜粋」

ヒートショックが原因で亡くなる方は年間1万人以上いると言われています。

それは、日本の昔からの建築に原因があります。

今までの日本の住宅建築は、個々の部屋で暖房する「個別暖房」

温かい部屋から、暖房されていない寒い廊下や他の部屋に行く時、急激な温度変化があります。

そんな時、寒さに「ゾクッ」っと震えることがあります。

これも 「ヒートショック」の一種です。

吉野聡建築設計室が設計監理を行う住宅建築は、部屋単位では無く、建物を1つとして全体で考える「全体暖房」を行っています。

「全体暖房」は、平面プラン(間取り)、内部空気の循環、断熱・気密性能、開口部の仕様・位置・大きさ・暖房方式・設置位置など多くの検討が必要です。

このような多くの配慮を行った建築は、建物全体が温かくなります。

建物内のどこへ行っても同じ温かさがあります。

「でも・・・使用していない廊下や部屋を暖房すると無駄だなぁ」

なんて事を考えているのかなと思います。

それは逆の考えです。

建物全体で温かくすると、コスト面でもプラスに!!

その理由は、周囲の環境に影響されにくい建築となるからです。

簡単にお話すると、建物全体が温かくなってますので空気が冷えないんです。

ですので、快適な環境が持続します

持続すると言う事は、弱い暖房(エネルギー)で温かさが持続するんです。

だからコスト面で有利になるんです。

吉野聡建築設計室が設計を行っています「全体暖房」を考えた建築

環境に・財布に・健康に安心です。

弊社の建築も「全体暖房」の建築です。

だから、私(吉野聡)がこの寒い1月でも「早起き」が可能なんです。

毎朝、楽にAM3:30前後に起床です。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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