外壁のタイル 改修工事に向けての調査 2/3

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新築や外壁タイルの改修を行ってから年数が経過している建築

「外壁タイルは、いつかは剥離・落下します」

日本建築防災協会の統計資料(外壁タイル張りの耐震診断と安全性対策指針・同解説の付-5外壁タイル張りの剥離・剥落故障例 1998年発行)によれば、タイル張り外壁の故障が確認されるまでの経過年数は平均13.6年と報告されています。

詳しくは、2013年7月29日 外壁タイルの剥離、落下、危険 をご確認下さい。

その為に、まずはその建物にある外壁のタイル調査が必要です。

どのくらい浮いているのか。

赤外線調査と打診調を併用して調査しています。

2012年8月10日

外壁診断(タイル)調査(赤外線調査・打診調査) 

外壁面から浮いている外壁タイル。

落下してからでは手遅れとなる可能性もあります。

よって、早急に対応しなければなりません。

平成25年10月 甲府市内にある外壁にタイルが貼ってあるとある建築。

赤外線調査や打診調査で確認した外壁タイルの浮き。

どのような改修工事が必要か。

また、建物の規模・用途・デザイン・周辺環境と言う条件で、どのような工法が適しているか。

詳細な調査が必要を行いました。

それには、下記の写真にある機器を使用します。

タイルの浮き 改修工事 調査

外壁タイルの浮きを、どんな工法で行うのがBESTなのかを調査します。

それには、写真の調査機器を使います。

明日のブログでは、この機器を使った調査の方法をUP致します。

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