「ヒートショック」にも安心 温かなで快適な住宅・家

本格的な冬到来、高齢者の「ヒートショック」に注意

冬場の入浴、お年寄りはご注意を-。急激な温度変化で脳卒中や心筋梗(こう)塞(そく)を起こしたりする「ヒートショック」について神戸市消防局が注意を呼びかけている。寒い時期に高齢者が暖かい居間から冷えた風呂場へ移動したり、急に熱い湯につかって症状が出るケースが多く、今年は11月末までに657人の救急出動要請があった。さらに冷え込みが予想される本格的な冬の到来に向け、同局は警戒を強めている。「Yahooニュース抜粋」

ヒートショックが原因で亡くなる方は年間1万人以上いると言われています。

それは、日本の建築の考え方に原因があります。

日本の住宅建築は、個々の部屋で暖房を行う「個別暖房」を行なっている為

温かい部屋から、暖房されていない寒い廊下や他の部屋に行く時、急激な温度変化があります。

そんな時、寒さに「ゾクッ」っと震えることがあります。

これが良くないんです。

その他、温かい浴室と寒い洗面脱衣。

この温度差にも注意です。

吉野聡建築設計室が設計監理を行う住宅建築は、部屋単位では無く、建物を1つとして全体で考える「全体暖房」を行っています。

「全体暖房」は、平面プラン(間取り)、内部空気の循環、断熱・気密性能、開口部の仕様・位置・大きさ・暖房方式・設置位置など多くの検討が必要です。

このような多くの配慮を行った建築は、建物全体が温かくなります。

建物内のどこへ行っても同じ温かさがあります。

「でも・・・使用していない廊下や部屋を暖房すると無駄だ!!」

なんて事も言われることがあるんです。

それは逆の考えです。

建物全体で温かくすると、コスト面でもプラスに!!

その理由は、周囲の環境に影響されにくい建築となるからです。

簡単にお話すると、建物全体が温かくなってますので空気が冷えないんです。

ですので、快適な環境が持続します

持続すると言う事は、弱い暖房(エネルギー)で温かさが持続するんです。

だからコスト面で有利になるんです。

吉野聡建築設計室が設計を行っています「全体暖房」を考えた建築

環境に・財布に・健康に安心です。

弊社の建築も「全体暖房」の建築です。

だから、私(吉野聡)がこの寒い1月でも「早起き」が可能なんです。

毎朝、楽にAM3:20に起床です。

夜明け前の吉野聡建築設計室

夜明け前の吉野聡建築設計室

明日のブログは、これからの進むべき道の

「無暖房建築」についてUP致します。

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