木造建築 昭和50年代と平成20年代の違い 1/2

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更に快適に!!を追及し続ける建築

「日新月歩」

常に進化・変化があります。

改修工事を行っていた昭和50年代の木造の住宅建築。

そして、弊社が設計を行っている現在の木造建築の違いをUP致します。

今日は、前者の昭和50年代の木造の住宅建築の床下の写真をUPします。

昭和50年代の木造建築の床下

昭和50年代の木造建築の床下

建物の周囲だけ基礎がある布基礎

中央部は、土がむき出しとなっています。

断熱もなければ、土からの湿気も。

そして、シロアリ被害をうける可能性も。

昭和50年代の木造建築の床下 土台 接合金物

昭和50年代の木造建築の床下 土台 接合金物

土台は基礎にアンカーボルトのみの接合

土台と柱はコの字状のかすがいと呼ばれている接合金物のみ。

床下換気孔

基礎の立上りにある床下換気孔

床下が土のままである為に湿気が上がってきます。

その湿気をとる為にある床下換気孔

この換気孔から建物内に冷気が入ってくるんです。

1階の床を冷たくさせる為の原因の1つです。

また、基礎の欠損となりますので、構造上マイナスとなります。

今日UPした写真(昭和50年代の木造建築の床下)は、その当時の一般的な作り方です。

明日は、現在弊社がデザインしている木造建築の床下の写真をUPします。

大きな・多くの違いを感じて頂けると思います。

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デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

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