日本の人口の減少に起こる問題(建築編)

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2010年10月1日時点

国勢調査の結果によると、日本の総人口は128,057,352人(1億2千8百万人)

増え続けてきた日本の人口。

それが頭打ちの時に来ています。

年齢別の人口

統計局Webサイト 日本の人口ピラミッド(2010年10月1日)

65歳をピークに人口の数が減り続けます。

その結果、2050年には、9,515万人と3,300万人減少(約25.5%減少)すると言われています。

65歳以上の人口は約1200万人増加するのに対して、生産年齢人口(15~64歳)は3500万人、若者人口(0~14歳)は、約900万人減少します。

高齢化率でみればおよそ20%から40%へ高まります。

そして、都市部への一極集中。地方の過疎化。

あらゆる問題が関係しています。

その1つが、住宅です。

人口が減少していく。

建物は残る。

すでに「日本の世帯数 < 住宅ストック数」の状態が起こっています。

その数は13%を超えています。

住宅がたくさん余っているのに、住み手がいない。

それは、良質な住宅が無いことが原因です。

良い建築は、年数が建つことで新たな価値が生まれています。

しかしです。

30年~40年程しか持たない建築は、住めなくなるだけです。

魅力も資産価値も無くなります。

良い住宅を作ろう。良い住宅を残そう!!

コストが重要になってきますが、そこが最重要ではありません。

弊社で設計・監理させて頂いている木造住宅。.

平成22年度 吉野聡建築設計室の設計監理を行った木造住宅

平均坪単価は54万円です(追加料金 オプションも無し)

詳しくは、下記のブログをご確認下さい。

2014年5月 2日

住宅・住まい・家の坪単価は??

そこにかける思いです。

良い建築を作る為に!!

他の人が知らない事。

たくさん提案しています。

明日のブログは、良質は住宅とはをUPします。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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