長野県諏訪市にある介護サービス施設の「桜ハウス」
断熱性能をより高めた建築です。
(完全な無暖房建築に近い建築)
10年前から弊社で提案している「高断熱・無暖房建築」が実際の形になっている建築。
今後の日本、そして世界の基準となるべく建築を、山梨県議会議員 永井先生・甲府市議会議員 神山先生と一緒に、見学に行ってきました。
施設の施設長より説明を受ける
左:山梨県議会議員 永井先生
右:甲府市議会議員 神山先生
限られたエネルギーをどう使うか
小さなエネルギーで大きな快適がある建築。
建築のこれからの進むべき道ではと考えています。
高断熱建築の基本であります断熱材
壁の外に断熱材を設ける外断熱工法です。
鉄筋コンクリート造(RC造)の外断熱工法
断熱材の厚さは、30㎝あります。
(窓の周りの段差をご確認下さい)
そんな驚きの断熱材の厚さを確認する両議員
そして、室内へ
外から室内へ入った瞬間に感じる
・優しく感じる室内の温かさ
・匂いなど一切しない爽やかな室内
・心地いい温度を感じる快適空間
1月の平均最低気温が-6℃以下になります長野県諏訪市
このような環境の中で、350坪の床面積に対して8Kwの冷暖房2台しかありません。
驚いたことに、私達が訪問した時には、その暖房はOFFの状態。
職員やご年配の入所者はシャツ1枚です。
この建築の考え方やシステムを確認する両議員
確認したら直ぐに撮影です。
そして、高断熱建築・無暖房建築で大切な開口部の仕様の確認
木製サッシや3重窓ガラスのPVC(樹脂)サッシの確認
その他、熱交換機付の換気扇、空気の循環、平面プランの配慮などを確認致しました。
「高断熱の建築は、誰でも・単純に・最も効果があります。」
限りあるエネルギーをどう使うか。
「小さなエネルギーで健康的に快適な空間」
自社の建築を通じて積極的に提案を行っています。
4回のシリーズでお送りしていました「地球環境・エネルギー問題を救う高断熱建築」
明日は最終回です。
山梨県甲府市
デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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FAX 055-222-6100
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みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、おはようございます!
素晴らしく快適な家なのですね!
省エネはみんなで取り組む必要性がありますよね。
こういう家の建築がもっと増えて欲しいですよね。
藤井
吉野聡建築設計室さん、お早うございます。
2重ではなく
>3重窓ガラスのPVC(樹脂)サッシの確認
パラダイスですね(^^)
伯爵
おはようございます
>甲府市議会議員 神山先生
緊張されていますね
保険屋あい
こんにちは。
地球に優しい「小さなエネルギーで健康的に快適な空間」
いろんな現場に広がっているのですね。
みんなで考えて実行して行くべき事ですね。
モルタル・マジック
こんにちは!
断熱材を有効に使えばもっと節約にもなりますね。たくさん得るものがあってよかったですね^^
日南海岸黒潮市場店長フルサワ
吉野さん、こんにちは。
RCで30センチの断念時材はすごいですね。
>木製サッシや3重窓ガラスのPVC(樹脂)サッシの確認
その他、熱交換機付の換気扇、空気の循環、平面プランの配慮などを確認致しました。
ここらへんがポイントですね^^
溶射屋
吉野聡建築設計室さん
こんばんは!
>自社の建築を通じて積極的に提案を行っています。
沢山の提案ができますように!!