空き家・中古住宅・既存住宅に住みたくなる「空き家」対策 1/3

国土交通省「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の資料として公表された調査結果によると、空き家所有者の7割がそのまま放置している。

国交省「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の最終報告についてより

調査対象者1万5193人のうち17.7%が空き家を所有していました。

その内訳は一戸建て(74.1%)が多く、立地は田舎(農山漁村地域)や郊外よりも市街地(35.5%)のほうが多い。

空き家の原因として

・解体費用が大きな負担となる。

・今の生活スタイル・デザインが満足できない。

・寒い・暑いなど、生活が大変。

・耐震性・耐久性を満足していない。

・リフォームをしても資産価値がない。

・税法上の問題。

・その他

空き家の解体

空き家の解体

「空き家率 全国1位の山梨県」

空き家が増えれば、景観が悪くなるだけでなく、ゴミの不法投棄・たまり場・放火・不法侵入など犯罪の温床になる懸念があるほか、地震などの災害が発生した場合に倒壊して、避難路をふさぐといった大きな問題を生じさせることになります。

だからこそ、空き家を活用しましょう!!

と訴えかけている多くの関係機関。

そこに「大きな間違い」があるんです。

空き家そのものの事だけを問題にする事。

空き家を利用して下さいと言う一方的なお願いなど。

住み手・買い手の存在が何もないんです。

希望者が望む・安心する・信頼できる取組。

買い手側に立った思いが必要です。

弊社では、今から2年前の2013年(平成25年)から行い続けています。

・公益社団法人山梨県宅地建物取引業協会に事務局があります

 「良品R住宅制度」の登録

・一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会

 「既存住宅現況検査技術者」の取得

明日のブログは、「良品R住宅制度」・「既存住宅現況検査技術者」についてUPします。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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