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全てに、迅速に・確実に・着実に・正しくご返答させて頂いております。

2月の中旬、「基礎断熱」についてメールでご質問がありましたS様。

本日は、その返信メールの一部をUPさせて頂きます。

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〇〇様

こんにちは。 

ご質問のありました内容について、ご返答させて頂きます。

誰でも健康で・快適に・安心して・気持ち良く・楽に過ごす事が出来る住まい。

快適な環境をつくる為に、各社・各メーカーがいろんな設備機器やシステムの提案を行っています。

しかし!!

夏の暑さ+冬の寒さにおいて「断熱の追及に勝るものはない」

断言しています。

冷暖房器具(設備機器)や電気・ガス・石油などのエネルギーを使用しない断熱。

故障が無いんです。

ご質問がありました「基礎断熱」

断熱ボードにおける基礎断熱

断熱ボードにおける基礎断熱

吹付断熱による基礎断熱

吹付断熱による基礎断熱

高断熱の建築には絶対条件です。

しかし、一口に基礎断熱と言っても

1.外断熱

2.内断熱  の2つ工法が御座います。

そして、断熱材の仕様。

何十種類御座います。

どこにどんな断熱材を使うか??

検討が必要です。

ハウスメーカーなどが行っている一般的な住宅。

そして、弊社がデザイン・提案させて頂いている住宅。

基礎断熱についても、基本的な考え方から違うんです。

その最も分かりやすい事は、弊社がデザインしている建築には床下換気孔が無いんです。

基礎の内側(床下)も室内の一部として考えています。

そんな空間を使って、弊社のオリジナルの提案を行っています。

それは、紀州備長炭を使った空気の浄化です。

高断熱には高気密も条件になります。

しかし、高気密になれば屋外の新鮮な空気を遮断する為、室内の空気が悪化します。

そこで弊社は、室内の空気を自らの建築で浄化させようと考えで。

床下全面に紀州備長炭を敷き詰めています。

それは、大きな空気清浄器になるんです。

断熱を考える時には、1つの事だけでなく建物の全体で考える。

そこで出てくる答えが正解。

室内の温度差(ヒートショック)についても同様です。

そんな思いです。

弊社が設計する建築のほとんどが、他には無い高断熱建築です。

それは、一般の断熱性能をUPさせるだけの高断熱建築ではなく、

敷地条件・周辺環境・平面プラン・外部デザイン・開口部・基礎・壁・屋根・・・。

そのすべてが検討の対象になります。

長文になりましたが、お伝えしたい事はその他にもたくさん御座います。

弊社の建築を是非ご見学・ご確認して頂きたい思いです。

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本日UPした基礎断熱。

下記のブログもご確認下さい。

2013年4月 5日

20年前の住宅と現在の住宅の違い(1階の床下編)

2013年8月14日

床下換気口は不必要です。

2014年2月28日

インフルエンザにも強い・健康に良い・気持が良い住宅

2014年7月 8日

優れた高断熱建築は、社会・人・環境の問題を解決します。

その他、弊社のブログを使ってたくさんの情報をUPしております。

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログの右上のカレンダーの下に

「サイト内の検索」が御座います。

ここに

・高断熱

・断熱材

・断熱工法

・無暖房建築

・紀州備長炭

などなど キーワード検索して頂けると、たくさんの情報がUPされます。

ご活用ください。

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お気軽に宜しくお願い致します。

山梨県甲府市

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