3倍の明るさがあるトップライトを使った室内デザイン1/2

建物内部の天井面より光を取り入れるトップライト(天窓)。

建築基準法において、壁にある窓に比べての3倍の明るさを持つとされています。

(建築基準法 施行令第20条2項 有効面積の算定方法)

使用例として、都市部で進む過密化の中で建物の上部からの採光(トップライト)の重要性が高まってきています。

太陽光を直接建築物に採り入れることは、明るさ・温かさなどに優れ、月々の経費削減に繋がります。

また、私たちの健康面においても、太陽光は必要です。

吉野聡建築設計室で設計・監理を行いました建築のトップライト(天窓)シリーズ。

はじめに、吉野聡建築設計室 自邸です。

吉野聡建築設計室のトップライト

階段の天井の中心にあるトップライト。

このトップライト1つでとても明るい空間になります。

天井面は何も無いデザインとし、壁面にあるブラケットライトの光のデザインを楽しむ事ができます。

昼間はトップライトからの明かり、夜はブラケットライトの明かりです。

ロフトにあるトップライト。

ロフトのトップライト

壁面にある小さな窓からの採光を補うトップライトの光

光のコントラストが気持ち良い空間となります。

勾配天井面の上部(水上)にあるトップライト。

勾配天井のトップライト

勾配天井の3.6mの天井高

天井面と壁上部の明るさを確保する為のトップライト(天窓)。

このようにデザインと機能を融合させながらデザインを行っています

明日は、トップライトの使用例パート2。

暗い1階の中廊下に使ったデザインをUPします。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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