3倍の明るさがあるトップライトを使った室内デザイン2/2

建物内部の天井面より光を取り入れるトップライト(天窓)。

デザイン面・機能面においてすぐれた効果を発揮します。

太陽光を直接建築物に採り入れることは、明るさ・温かさなどに優れ、月々の経費削減に繋がります。

また、私たちの健康面においても大切です。

昨日に引き続き、吉野聡建築設計室で設計・監理を行いました建築のトップライト(天窓)シリーズ part2です。

南アルプスの家1 トップライト

2005年に完成しています 山梨県南アルプス市の家

建物の中央部にある中廊下タイプの住宅建築です。

中廊下は、一般には採光・換気面においてとても不利となります。

その問題をクリアさせる為に、2階天井部にトップライトを設けました。

外部の壁に面していなし1階中廊下の天井を半透明のFRPグレーチングとしています。

その上部にはトップライトがあり、そこからの光が1階天井面の半透明のFRPグレーチングの隙間を通り、1階の中廊下まで注いでいます。

南アルプスの家2 トップライト

1階天井面のFRPグレーチングの隙間を通る光。

1階中廊下の天井が、全面に自然の照明のような感覚になります。

トップライトを使った、明るく・健康になるデザイン。

建築からパワーを頂く事で、より充実した毎日になります。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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