フルーツ王国山梨の代表の1つの「ぶどう」
収獲の時期が終わり、一段落の季節かと思います。
現在は、ぶどうの葉も落ちて、畑を一面に見渡せます。
山梨県山梨市にある生産・加工・販売を行っている大盛況の農業生産法人様へ打合せに伺った時にです。
ぶどう畑の周囲にある柱が斜めになっているんです。
どうしてなんだろう??
直ぐにWeb検索です。
ぶどう棚の上部には一面針金が張ってあります。
たるまないように、左右・上下お互いにピンと張った構造になっています。
また、ぶどうの・葉・茎の重さにも耐える事も必要とされています。
この針金を支持する柱。
全ての力がここにのってきます。
その力を、効率よく基礎・地面に伝える為に柱を斜めにたてます。
部材で構造の強度UPを計る。
木造建築の軸組工法の「筋交い」を思い出します。
筋交い
地震や風などで倒れたりしないように,柱と柱との間に斜めに入れる、構造上大切な部材です。
山梨県甲府市
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吉野聡建築設計室
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溶射屋
吉野聡建築設計室さん
おはようございます!
なるほどねぇ・・・。
何ごとも意味があるのですね。
動物大好き店長
構造力学ですね
保険屋あい
こんにちは。
葡萄棚もいろんな事が考えられているのですね。
今年は、葡萄を買いに伺えませんでしたが、
来年は、山梨に葡萄を買いに行きたいと思います。(^^ )
みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんばんは!
なるほど、そういう理由があったのですね!