冬場の入浴事故による死者が後を絶たない。
秋田市消防本部の救急救命士でつくるグループの調査によると、2014年までの3年間、秋田県内の入浴事故による死者は毎年200人を超え、交通事故死者の5倍近くに上っているという。
具体的な防止策の1つとして「脱衣所と浴室内を暖かくする」となっています。
これは「ヒートショック」が原因です。
ヒートショックというのは、急な温度の変化により起こる体調不良のこと。
人間の体は温度の変化に合わせて体温を調節するために、血管を縮めたり、広げたりして血圧や脈拍を変化させますが、それがあまりに急激だと体がついていけません。
例えば、冬に暖房の効いた部屋から移動して、寒い浴室で裸になることで血圧が急激に上がり、上がった血圧が湯船につかることで急激に下がる...といった時にヒートショックは起こりやすくなります。
特に高血圧の高齢者などの場合、心筋梗塞や脳梗塞につながることも多い。
入浴中に急死する人の数はなんと交通事故死より多く、年間1万人を超えるといわれています。
ヒートショックを防ぐための最も有効な解決策は
部屋と廊下、部屋と部屋の温度差を少なくすることです。
ここがポイントです。
弊社が設計監理している住宅建築は、家中どこでも温かいんです。
それは、住宅を設計する時のコンセプトから考え方・手法が違うんです。
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「個別暖房」から「全体暖房」へ
自社の建築は、もちろんヒートショックに効果がある建築です。
それは、建物の中がいつでも・どこでも温かいからです。
建物の中がいつでも・どこでも温かい
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
この寒い冬でも、簡単に「早起き」が出来る秘密がここにあります。
弊社がデザインする住宅は、健康にも安心な建築です。
今までと同じ生活で過ごされますか?
それとも、より快適で・楽に・健康的で安心な生活をされますか?
建物によって大きく変わります。
山梨県甲府市
デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理
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動物大好き店長
秋田県では交通事故死よりも多いそうですね
注意が必要でですね
モルタルマジック
こんにちは!
この季節はお風呂にいきなり入るとお湯が熱くてしょうがないので、こたつで体を温めてから入るようにしています。ですがお風呂にたどり着く前にこたつで寝てしまうのが悩みどころ…( ̄▽ ̄;)
餃子Love
確かに入浴中の急死は多いようですね。最近僕の周りでもありました。気を付けたいですね。
保険屋あい
こんにちは。
交通事故は、年々減っていますが、
ヒートショックの事故は減っていないのですね。
命の大切さを考え、対策を立てないと行けませんね。