木造の家 昭和50年頃と現在の基礎・床下の違い 2/2

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「安全と安心と快適」

建築基準法による木造建築の基準・仕様も、変化・進化・強化をし続けています。

改修工事を行っていた昭和50年頃の木造の住宅建築基礎・床下。

そして、弊社が設計を行っている現在の木造建築の基礎・床下違いをUP致します。

昨日のブログは、前者の昭和50年頃の写真をUP。

2016年4月19日

木造の家 昭和50年頃と現在の基礎・床下の違い 1/2

そして本日のブログは、吉野聡建築設計室がデザインする木造建築の基礎・床下の写真をUPします。

吉野聡建築設計室の木造建築の床下

吉野聡建築設計室がデザインする木造建築の床下

基礎の配筋をより密にしているべた基礎。

湿気もありません。

シロアリ被害のリスクも少なくなります。

基礎の周囲と床面にも断熱材で温かさもOK。

床下も、部屋の一部として考えています。

床下換気孔が無い

弊社がデザインする木造建築には、床下換気孔がありません。

不要なんです。

土台と基礎が接触するところには、基礎からの湿気もシャットアウトさせる為にビニールのシートを設置。

耐久性がUPします。

そして、室内の一部となった床下に

ほんものの紀州備長炭

和歌山県の生産者から直接仕入れる紀州備長炭

和歌山のほんまもんの炭

他の炭と効果が違う本物の紀州備長炭。

床下に敷き詰められた紀州備長炭

床下に敷き詰められた紀州備長炭

建物全体の室内と床下の空気を循環させています。

本物の紀州備長炭は、「消臭・空気浄化・調湿・電磁波吸収」などにスッゴク効果があります。

弊社の床下にも敷き詰めています。

湧き上がるみずみずし空気をご確認下さい。

2012年9月20日

紀州備長炭を使った健康住宅

昨日と今日でUP致しました「昭和50年頃と、弊社で設計させて頂いている現在木造の家」の違い

明らかな違いを確認して頂けたのではと思います。

これらの考え方・作り方・仕様の違いは、快適性も直結します。

吉野聡建築設計室のオリジナルの提案の1つです。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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