日本における大震災の歴史
・関東大震災1923年(大正12年)
・福井地震1948年(昭和23年)
・新潟地震1964年(昭和39年)
・十勝沖地震1968年(昭和43年)
・宮城県沖地震1978年(昭和53年)
・北海道南西沖地震1993年(平成5年)
・阪神・淡路大震災1995年(平成7年)
・東日本大震災 2011年(平成23年)
多少のばらつきがありますが、10年周期で大きな地震が起こっています。
山梨県に関係する東海地震。
駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とするマグニチュード8クラスの巨大地震で、その発生の切迫性が指摘されています。
1981年(昭和56年)建築基準法施行令が改正され、現行の新耐震基準が定められています
同基準では、震度5強程度の地震ではほとんど損傷を生じず、震度6強から7程度の大地震でも人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じない強度を目標とすることが求められています。
それは、それらの構造物が最低限度の耐震能力を持っていることを保証する為のものです
「現行の建築基準法=最低限度」です。
昭和56年5月以前に着工した木造住宅は、耐震性が低く、大地震の際に、被害を受ける可能性があります。
ご自身の住宅はもとより、親戚の人の住宅も含め建設年度を確認して頂き、昭和56年5月以前
の木造住宅は、まず耐震診断から実施してださい。
吉野聡建築設計室の「耐震診断・耐震補強設計・耐力度調査」の設計実績は
「耐震診断」
・山梨県歯科医師会
・山梨県歯科衛生専門学校校舎
・山梨県総合農業技術センター
・山梨県立甲府西高校格技場
・甲府市立平瀬浄水場汚泥処理
・日立製作所受水槽
「耐震補強設計」
・山梨県歯科医師会
・山梨県歯科衛生専門学校校舎
・山梨県立八ヶ岳少年自然の家体育館
「耐力度調査」
・甲府市立大里小学校(北館)耐力度調査
・わかば支援学校 耐力度調査
山梨県総合農業技術センター 耐震診断結果報告書
A4版 約8000枚の報告書を製本して提出します。
明日ブログは、戸建て木造住宅の耐震診断・耐震化に関しての補助制度についてUPします。
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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餃子Love
おはようございます。
うちのマンションは大丈夫かな~
耐震って目に見えないものなので心配です。
みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんにちは!
今の時代、地震対策はとても重要ですね。
保険屋あい
こんにちは。
地震がないと良いのですが、
願ってもどうにもなりません。
対策は必要ですね。
モルタルマジック
こんにちは!
報告書の分厚さにびっくり!
この中に安心が詰まっているんですね。