歯科医院 レントゲン室の設計

「X線」(レントゲン)は、医療法での正式な名称は「X線」とされています。

体内の異常をいち早く発見する事ができるX線は現代医療に欠かせないものとなっていますが、その使用には細心の注意と技術が必要となります。

それは医療機器はもちろんですが、レントゲン室にもエックス線室の防護工事,放射線防護工事と言った基準をクリアさせなければなりません。

壁・天井には放射線防護のため通常は鉛板付きの石膏ボードなどを使用することや、レントゲン室の扉には鉛入りX線防護建具の設置が必要になります。

そして、レントゲン機器も変化・進化です。

歯科のレントゲンも2次元から3次元の時代です。

歯科用3D レントゲン

歯科の3D写真

レントゲンの機種によって変わるサイズ・重さ・レントゲンの動き・設置方法などの条件。

これらの全てをクリアする必要があります。

医療の変化と共に、弊社の設計も変化・進化を続けます。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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