なぜ建築の「耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事」が必要なのか??
本日のブログでUPいたします。
日本は世界有数の「地震国」です。
日本は国土面積は世界の1%以下であるが、世界の約10%の地震が発生しています。
体に感じない小さな地震までいれると、いつもどこかで地震が起こっています。
世界の地震分布図
(USGS(米国地質調査所)のデータをもとに、気象庁が作成)
日本の全てで地震が起こっています。
その日本の主な地震の詳しい状況は。
主な地震と構造基準の変遷(日本建築学会より)
この表を見ると
マグネチュード7以上の地震が起こるたびに建築の構造規定が変わっています。
1981年と2000年の建築基準法の改正時に木造戸建て住宅の耐震性が大幅にアップされる内容が盛り込まれている事もポイントです。
建物の基準となる「建築基準法」
常に進化・変化し続けています。
建築基準法第1条に書かれている
「国民の生命・ 健康・財産の保護のため」
その為には、いまある建物の「耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事」です。
耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事について。
国・県・市町村から様々な「補助金」があります。
現在も甲府市の避難路沿道建築物耐震診断に関する建築物耐震化促進事業費補助金交付申請を行っています。
詳しくは、下記の連絡先までご相談下さい。
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
web http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei
https://www.facebook.com/sy.breakfast
保険屋あい
こんにちは。
>建築基準法第1条に書かれている
>「国民の生命・ 健康・財産の保護のため」
良い言葉ですね。
地震の被害に遭うと、
まず、命が心配です。
そしてケガや避難した後の健康が心配です。
また財産が失われてしまうことが多い。
建物が丈夫なら救われることが多くなりますね。
モルタルマジック
こんにちは!
補助金をうまく活用してお得に建てたいですね。