2016年(平成28年)12月22日昼前に発生した
「糸魚川市大規模火災」
翌日の夕方の鎮火まで約30時間続いた火災である。
焼損範囲は、同市大町および本町の一帯、すなわち糸魚川駅北側から日本海沿岸まで南北方向に大きく拡がった。
建物の焼損面積が33,000m2(約1万坪)を超えたため、消防庁が定義する『大火』となった。(Wikipediaより)
そんな中、糸魚川市大規模火災の焼け野原の中、原型をとどめた一軒。
糸魚川大規模火災 1軒だけ焼け残る(Infoseek楽天ニュースより)
なぜなんだろう??
2016/12/25 日本テレビ 「真相報道バンキシャ!」で
東京大学・廣井悠准教授が解説しています。
木造2階建て、妻と幼い子ども2人で暮らしている家。
室内の被害は全く無い。
専門家によると高温などで窓が割れると室内に火が入ってしまうという。
この家では強風対策のため窓を二重にしていた。
甲府市中心部にもあります「古い木造家屋が密集した地域」
そんな場所で起こった火災は、すぐに延焼します。
これは外部から火がつくというより、高温で割れた窓ガラスの中に火が入って室内から延焼していくとの事です。
糸魚川市大規模火災で焼けなかった住宅は、二重ガラスにしていたので室内に火が入らなかったのが延焼を免れた理由のひとつということでした。
開口部の断熱化。
環境に・エネルギーに・健康に・医療に・税金に。
そして、火災においても大きな効果を発揮します。
吉野聡建築設計室
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中小企業診断士加藤忠宏
そうですね、構造的に強いと思います
みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんにちは!
この家、TVで拝見しました。
すごいですね。
やはり建築は大事ですね!
保険屋あい
こんにちは。
>開口部の断熱化。
熱の漏れがないようにすることがよいのですね。
モルタルマジック
こんにちは!
すごい!こんな奇跡が!
断熱には火から守ってくれる効果もあるんですね!
匿名
今晩は、たった1軒大火に耐えた木造住宅が話題です。
報道など見ると この家を建てられた
経緯が 地震などに耐えられる家を建築するのが根底にあった、建築費が何割も高く成っても災害に強い家を建るのが建築設計会社へのお願いの様でした。
出来上がった家が今回の大火に見舞われて周囲の家は全て焼けてしまった(150件だそうです)残った家は たった1軒の住宅です。
※外壁材や窓枠ガラス等々工夫されていたんですね、これからの建築に今回の経験でいろんな アドバイス又施主さんからの注文が出てきます。素晴らしい設計施工に頑張ってください。
溶射屋
吉野聡建築設計室さん
こんばんは!
やっぱりこういう家を建てたいですよね。