くも膜下出血+障害・介護を受けた経験からの建築提案1/2

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吉野聡建築設計室 吉野聡

山梨県甲府市にある建築設計事務所

吉野聡建築設計室 吉野聡

22年付き合っている後遺症があるんです。

24歳の時に行っていたスポーツの事故によって右顔面を強打。

外傷性くも膜下出血+脳挫傷が原因で起こった左半身マヒによる運動障害です。

頭の上部から足先までの目・鼻・口・手・指・足。

見事に左半身の完全麻痺です。

その麻痺によって。

・発生障害・嚥下(えんげ)障害

・言語障害

・感覚障害

・排泄障害 です。

そして、目の「復視」と言う症状。

物が二重に(二つに)見えることを複視といいます。

身体障害者の認定も取得できるレベルでした。

あれから22年。

自分しか分からない後遺症は、まだまだたくさん残っていますが、健常者と同じ生活が出来る。

いや!!ケガをする前以上にランイニングも出来る。ロードバイクにも乗れる。

そして、多くの事にチャレンジしています。

そんな経験から、介護が必要な多くの建築を設計させて頂いております。

介護が必要な住宅建築に始まり、

平成25年(2013)山梨県の公共建築(特別支援学校)の

「わかば支援学校」。

平成 8年(1996)県内の知的障害をもつ人たちの施設

「山梨県立育精福祉センター 」

わかば支援学校 完成パース

わかば支援学校 完成パース

言葉には表現できない厳しい・辛い経験。

そんな経験をしたものだけがわかる事がたくさんあるんです。

明日のブログは、そんな経験から学んだ建築の提案の一部をUP致します。

住宅、店舗、飲食店、事務所、工場、倉庫、集合住宅、各種病院

など建築の設計・監理

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


山梨県甲府市

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

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