平成初期の住宅とヨシノデザインの床下の違い

建築の分野も「日清月歩」です。

日々の変化・進化を学びながら、それぞれの建築にある条件に応じた提案を行っています。

先日、約20年前に建てられた木造の住宅建築を調査致しました。

その当時の工法・建築材料・設備機器・関係法で作られた住宅。

20年と言う月日の中で、建築も大きく変化・進化しています。

1つ例を挙げさせて頂きます。

1階の床下について。

20年前の木造建築の1階床下

20年前の木造建築の1階床下

吉野聡建築設計室が設計する木造建築の床下

吉野聡建築設計室が設計する木造建築の床下

各種建築材料・工法など明らかな違いがあります。

湿気や耐久性・快適性に大きな差が生まれます。

そして、床下の断熱材です。

20年前の木造建築の1階床下の写真をご確認下さい。

ヨシノデザインの木造住宅では、写真内の赤丸(基礎内断熱・床下断熱)の部分に断熱材を設けます。

そして、地盤面にある緑丸

地中内の湿気が上がってこないように、また基礎をより強くする為に鉄筋コンクリートを設けます。

それらを表した写真です。

吉野聡建築設計室 木造住宅の床下の仕様

白い部分にある青い矢印(→・↓)が基礎断熱材

基礎の底板面は鉄筋コンクリート

赤丸は、防湿・消臭効果がある紀州備長炭

1階全面が大きな空気清浄器となります。

詳細は下記のリンク(8秒の動画もご確認下さい)

2012年11月11日

毎日使い続ける建築によって健康になる

このように、床下の1つを見ても大きな違いがあります。

これらの積み重ねによって造られる木造住宅。

驚くような大きな違いが生まれます。

「より快適な生活をして頂きたい」

その思いがあるからこその提案です。

そして、この優れた技術を病院・診療所・介護施設・老人ホームなどにも採用しています。

快適な空間を作る為に、ヨシノデザインの建築は基本から異なります。

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

TEL 055-222-6644

FAX 055-222-6100 

mail   yao@ruby.plala.or.jp

web   http://sekkei-y.com

facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei

     https://www.facebook.com/sy.breakfast