建築の断熱改修。まずは不特定多数の集まる公共建築から1/3

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平成23年3月11日に発生した東日本大震災

あの時の事、今でもはっきり・しっかり覚えています。

津波による福島原発の崩壊

東京電力管内の電力不足、計画停電

私たちの生活は一変しました。

それまでの私たちは

1.温暖化による電力需要の増大

2.生活レベルの向上による電力の増大

3.24時間の生活による電力の増大

さまざまな要因によって電力使用量は増大の一途をたどっていました。

電気は、無くならないもの、使いたい放題の生活です。

それが、東日本大震災をきっかけに電気(エネルギー)は限りあるものだと!!

火力・原子力・風力・水力・太陽光・地熱・バイオ発電・水素・・など「エネルギーの作り方も大切」。

そして、「作ったエネルギーをどう使うか」も大切です。

苦労して作ったエネルギーを苦労しながら節電して使い続ける。

自動車社会を見てください+考えてください。

低燃費車、ハイブリット車など、エネルギーの使い方の提案を積極的に行っています。

快適に省エネ・エコですね。

まさにこれなんです!!

そこで、弊社が提案するのは建築の高断熱化です。

高断熱と言っても、断熱材の仕様を上げれば良いのではありません。

建築デザイン・材料・開口部・間取り・作り方など、小さな事の積み重ねられたホンモノの断熱建築です。

そのような建築は、大きな節電が期待できます。

また、快適性能もUPします。

世界の環境先進国のドイツ。

建築の高断熱化については、日本とはレベルが違います。

2005年(平成17年)、ドイツに環境への視察に行った時に学んできています。

ドイツ ベルリンの壁

素晴らしい取組は、積極的に学んで・提案して・実践する。

何度のUPさせて頂いております「高断熱ブログ」。

15年以上提案続けています+実践続けています。

明日のブログは、なぜ「断熱」を提案するのか??

その理由をUPします。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


山梨県甲府市

吉野聡建築設計室

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