軒や庇は、建物の耐久性能や環境において、とても重要な役割を果たしています。
コストダウン(屋根面積を抑える事で安くする)やデザインなどから、庇や軒の出が少ない、又は無い建築を見る事が多くなっています。
機能・性能・耐久性を失うリスクの高い建築。
デザインも失われる事で、大きなマイナスになります。
本日のブログは、軒の出が小さい事でおこっている外壁の汚れについてUPします。
軒は雨や太陽光から建物を守る役割があります。
耐久性に大きく関係してきます。
軒の出が小さいために起こった外壁の汚れ。
おそらく、デザインで軒の出を小さくしたのかなと思いますが、これが災いとなり、マイナス効果のデザインとなっています。
昨日のブログにもUPさせて頂きました軒・庇のメリット。
(1)夏の直射日光を遮り、逆に冬は取り入れる
「環境問題にも貢献」
(2)突然の雨でも室内に吹き込みにくい
「機能性のUP」
(3)雨水による外壁の漏水や痛み等のリスク回避
「耐久性のUP」
これらすべてに、コスト(メンテナンス費用)に関係してきます。
その建築を使いながらもコストダウンに!!
これがヨシノデザインの建築です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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中小企業診断士 加藤忠宏
そうですか、確かに軒の少ない家が増えました。
モルタルマジック
こんにちは!
太陽が当たらない側の壁で且つ明るめの色だとこうなりますね。