道路や駐車場など「アスファルト舗装」
施工時の温度は、最も大切な管理の1つです。
その基準は、日本道路協会出版の「アスファルト舗装要綱」を基準にして定められています。
基準では、初期締固め前温度110℃以上との規定されていますが、これは下限値であり、実際には120℃~150℃になるとの事です。
山梨県 2018年夏
今年も、気温35℃以上の日が続きました。
夏場の舗装工事では、アスファルトの温度が150℃前後ありますので、重機付近の体感温度は50℃以上にもなります。
夏のアスファルト舗装
太陽の光と地面からくるアスファルトの熱を直接感じながら行う施工。
過酷な作業となります。
そんなアスファルト舗装。
計画時から、多くの検討が必要です。
1.路盤(アスファルトの下地)
2.接道する道路からのレベル
3.アスファルト舗装を行う敷地の各部位のレベル。
4.敷地内の排水(水勾配)
5.アスファルトの種類。
6.走行する車の種類+車重。などなど。
計画・設計させて頂いたアパートの駐車場のアスファルト舗装。
・敷地の雨水の排水をどうするのか?
・敷地の周囲に側溝や水路が敷地の雨水をカバーできるのか?
・側溝や水路の先にどのような施設があるのか?
・田や畑があるのか?
多くの事を検討しクリアさせることが必要になります。
美しく・平らに見えるアスファルト舗装。
多くの事がクリアされている舗装になっています。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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モルタルマジック
こんにちは!
暑い中ほんとうにお疲れ様です。
外仕事をしている人を見るたび心の中で応援しています。
保険屋あい
こんにちは。
アスファルト舗装する前に水のことを考えなくてはいけませんね。
排水を考えないと大変なことになります。
吉野さんのような専門家に任せるしかありません。