住まいの不満 第1位は「収納」

現在の住まいについて不満・変えたいという質問に、第1位は男女ともに

「収納が足りない」(38%)

という結果でした。

男女別に回答を分析すると、とくに女性において「収納が足りない」は43%と不満が高い結果となっています。

店舗、事務所、アパート・マンション、住宅建築など、多くの建築で必要となる収納

収納がある建築と無い建築では大きな違いがあります

吉野聡建築設計室が設計する建築は、たくさんの収納を確保しています。

住宅建築には、収納量基本があります。

それは、「収納率」によって表します。

収納率とは、住宅の床面積に占める収納面積の比率のことです。

家族構成や生活様式によっても異なりますが、例えばマンションでは収納率8%~10%、一戸建て住宅では収納率13%程度が標準といわれています。

皆様のお住いの数量率は、何%になるでしょうか??

吉野聡建築設計室の住宅建築では、平均で17%程確保しています。

収納量は、建物用途やそれぞれの使い方によって変わりますので、ヒアリングを通じて確認します。

しかし、収納率(%)を満足していれば良いと言う事ではありません。

そこには、シンプルで綺麗な生活をする為の収納の考え方があります。

連続する収納

連続する収納

中央部の収納には、ピアノが収められています。

使用する時には扉を開け、使用後は扉を閉める。

使用しない時には、すっきり何も無いシンプル空間となります。

床下収納

300㎜段差があるコーナー和室。

その段差のを利用した、床下の引き出し式収納です

この空間で、小さなお子様がお昼寝や遊ぶ事もあります。

この床下収納は、昼寝用の布団やオムツ・おもちゃなどの収納に便利です。

シンプルで綺麗な生活をする為には、機能を満たした収納が必要です。

収納面積を満足していれば良いと言う事ではありません。

何を収納するかによって、その面積や位置・棚の数の検討が必要です。

面積が大きい収納だけでなく、時には小さい収納も必要です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

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